「さかな」をつくろう
アルミのハリガネのひとふでがきで「さかな」を作ってみよう。
これができあがりの写真だよ。この作品でつかったのは、太さ1.2ミリのアルミのはりがね、1メートル20センチくらいだよ。長めに切っておいた使ったほうが足りなくなるよりは良いよ。つくりかたを、じゅんばんに見てみよう。 | ![]() |
さかなのえらになるぶぶんを少しのこして、右目をつくります。 一度ちいさく丸めて、もういちど少し大きめに丸めます。
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すこしのばしてUターンするようにして上の口の部分にします。
さっき作った右目と同じくらいの長さのところで左目を作ります。こんどは大きく丸めて…
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あとで小さく丸めます。さっきのぎゃくです。左目のうしろにすこしのばして下にまげまてえらの部分を作ってまたまげて…
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上の口を見ながら長さをちょうせつしながらUターンさせるように下の口を作ります。右がわのえらの下のあたりで外側に曲げて右のムナビレをつくります。(この右の写真は反対側から見た所だよ)
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右のムナビレができたらハリガネを手前にのばして左のえらの長さまでのばします。そこから左のむなびれも作ります。ムナビレが出来たら、ハリガネを後ろへのばして、口からえらまでの長さ分よりちょっと長いところでオビレを作ります。オビレはたて方向につくります。
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さいごにセビレを作ってできあがり。あまったハリガネは指をはさまないようペンチ、ワイヤーカッター、ラジオペンチなどで気をつけて切ってね。
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いろんな方向から見た写真だよ。手がうつってる写真を見るとで大きさがわかるかな。かたちを大きめに作ったけれど、もっと小さめに作ってもいいよ。そうするとはりがねももう少し短くても良いよ。さいごの写真のようにあまったハリガネを切らずに丸めるとちょうちんアンコウみたいにもできるよ。あるいはつりざおにかかった魚のようなものもできるよ。
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